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春色チューリップ
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オランダとの関係

チューリップといえば、オランダがあまりにも有名で、オランダ原産の花と思い込んでいる人もいるでしょう。チューリップとオランダ…この2つには、どのような関係があるのでしょうか?オランダで様々な品種が誕生し、各国に広まったことを考えると、原産国と思ってしまうのも無理はないかもしれません。

オランダって、どんな国?

国土の4分1は海抜0m以下になっているオランダは、ヨーロッパの北西部に位置し、東はドイツ、南はベルギーと隣接しています。さらに、北と西は北海に面しています。

オランダの正式な国名ネーデルランドには“低い土地”という意味があり、道路より高い場所に運河が流れている光景をよく目にします。水車やチューリップに代表されるように、オランダは自然豊かな国という印象があるでしょう。その印象通り、サイクリングや釣りなど大自然のなかで充実した時間を過ごすことができます。

そのほか、オランダはゴッホやフェルメールなど世界的に有名な画家を輩出したことでも知られています。ちょっぴり頑固だけれど、素朴で人のいいオランダ人の気質も魅力の一つですね♪

チューリップ狂時代〜今まで

オランダでチューリップは、どのように扱われてきたのでしょうか?チューリップ・バブルの時代から、現在の様子までを見てみましょう。

チューリップ狂時代

チューリップがオランダに持ち込まれたのは、6世紀のことです。気候が適していたために栽培しやすく、すぐに広まりました。

歴史のページで「チューリップ狂時代」について軽く触れましたが、オランダでは多くの人がチューリップに興味を持って、取引していました。

チューリップは他の植物より交配がしやすく、改良を重ねるたび色や模様が変わることに楽しさがありました。なかでも、珍しい模様のチューリップは1630年頃にもなるともとの値段の10倍以上の値段がついたりもしていました。このようなことは日常茶飯事だったんですよ。これは「チューリップ・バブルの時代」とも言われています。こうしたお金儲けに夢中になった結果、失敗して財産をうしなう人も少なくありませんでした。

637年、オランダ政府はようやく事態の沈静化に乗り出しました。チューリップの取引を規制し、やっと事態は収まりました。

今のオランダでのチューリップ

今でもオランダは栽培・品種改良ともに盛んに行われていて、自他国認めるチューリップ大国となっています。そして、世界各国へと輸出されています。日本にもオランダ産のチューリップがたくさんありますね。

実は初めて花の静物画が描かれるようになったのがオランダ絵画だと言われているほど、オランダの人々は花が大好きです♪プレゼントの花束には、やっぱりチューリップが人気なんですって!また、休日ともなればガーデニングに精を出します。春には、どの家の庭先でもチューリップを見かけます。

チューリップが咲き乱れる春の庭から、オランダの人々にとってチューリップは生活の一部ということが見てとれるでしょう。

オランダの基本情報

チューリップと水車のイメージがあるオランダ。ここで、オランダの基本情報を載せておきましょう。ぜひ、参考にしてください。

国名

ネーデルランド王国

首都

アムステルダム

人口

約1640万人(2007年現在)

人種

ゲルマン系オランダ人、トルコ出身者、スリナム出身者、モロッコ出身者、アンティル・アルバ出身者、その他

公用語

オランダ語

面積

4万1526km2(日本の九州くらいの面積)

通貨

ユーロ(E/EURO/EUR)

日本との時差

−8時間(サマータイム時は7時間)

チューリップ・スポット

オランダには、チューリップを楽しめるスポットがいくつかあります。世界最大のチューリップ公園として有名なキューケンホフ公園を紹介しましょう!開園期間中、この公園ではチューリップをはじめとして、スイセン、ヒヤシンス、ツツジなど色とりどりの花が咲いて、訪れる人の目を楽しませてくれます。

オランダでチューリップの写真を撮りたいなら、絶好のスポットですよ!言わずと知れた、オランダの観光名所の一つですね。

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