HOME  ■ LINK  ■ SITEMAP
春色チューリップ
HOME > チューリップの育て方 > 栽培時に気をつけること

栽培時に気をつけること

チューリップを育てるときには、どんなことに気をつければいいのでしょう?置き場所や花が咲き終わったあとの処理、病気・虫など、いくつかの注意点があると思います。また、一緒に植えるとチューリップが一層映える花についても気になると思います。

チューリップの置き場所

チューリップは買ったその年に一度だけ楽しむなら、外の日当たりの良い場所に置いてもいいですし、 室内の場合はガラス越しの日当たりの良い場所に置くといいでしょう。

日光は大好きなのですが、暖かい場所に置くと、早く花が咲いて終わってしまうのも早くなります。なので、花が咲き終わるまでは涼しい場所に置いておくことをおすすめします。

日当たりの良い場所のほか、チューリップは以下ような場所を好みます。

水はけのいい場所

水はけが悪い場所に植えると、根や球根が病気になって腐ってしまうことがあります。

お庭などでどうしても水はけが良くない場合は、上げ床の花壇などにするといいですよ。プランターや鉢植えの場合、深さに気をつけることで、水はけの悪さを解消できます。深さが15〜20cmくらいのものを選びましょう。

冬に地温が0度以下にならない場所

チューリップの花をキレイに咲かせるには、一定の寒さも必要です。5〜8度の気温下に2〜3ヶ月置いておかなければなりません。

けれど、寒すぎてはいけません。地温が0度以下にならない場所を選んで植えましょう。

開花後の気温がゆっくりと上がる場所

すでに説明したように、暖かい場所では早く咲き終わってしまいます。そのため、開花後も少しずつ20度くらいになっていく場所が適しています。

自然に枯れていくまで、20度以下の気温を保つようにしましょう。

開花後の処理

花の終った花茎は花首の位置で切って、増し土しておきます。残った葉に日光が当たり、根から肥料と水分が吸い上げられ、翌年の花芽が作られます。

なので、葉は切らずに残しておきましょう。

でなければ、翌年チューリップを楽しむことができなくなってしまいます。球根を掘り上げるのは、葉が全部枯れてしまってからにしてくださいね。

また、花は完全に枯れるまで残しておくといい球根ができないので、1週間〜10日くらいで摘み取りましょう。あとは、切花として楽しみましょう♪

チューリップをより楽しむ方法

チューリップだけを植えるのもいいですが、他の草花と一緒に植えても楽しいですよ!そうすると、チューリップの開花時期だけでなく、その前後にも色んな花を楽しむことができます。パンジーやビオラなど、丈の低いものがおすすめです!

比較的丈の高いチューリップとの絶妙なバランスがいいですよ。全体を通して、長い間楽しませてくれることでしょう。ぜひ、試してみてください!

チューリップがかかりやすい病気・虫

さて、チューリップはどんな病気にかかりやすく、どんな虫が発生しやすいのでしょうか?ここで、病気や虫の症状、対処法をいくつか見ていきましょう。

モザイク病

4〜10月に発生します。症状は、もともと単色だった花に縞(しま)模様が入ってしまいます。なってしまったら、球根を捨てるしか対処法はありません。

予防法としては、アブラムシの駆除を心がけましょう。

白絹病

4〜10月に発生します。症状は、株の地際やその地表面に白い糸のようなものが網の目のように張りめぐらされて、株が立ち枯れ状態になります。発病した株は抜き取って、すぐ焼却しましょう。

1〜2月に土の上下をひっくり返して入れ替えると、予防できる場合もあります。

軟腐病

5〜9月に発生します。症状は、地際部や地下部が腐って柔らかくなり、悪臭がするようになります。

発病した株は抜き取って、すぐ焼却しましょう。予防法としてはキズを付けないこと、虫の駆除、ビニールをかぶせて雨に濡れないようにすること、堀り上げ後の消毒などが挙げられます。

アブラムシ

3〜11月に発生します。症状は、葉がシワシワになってしまいます。虫を見つけたら、すぐ取り除き、薬をかけましょう。

薬を使っても完全に予防するのは難しいので、その都度除去するようにしてください。

ネダニ

1年中発生しますが、特に夏場は要注意です。

症状は、腐った部分に小さな白ダニがたくさん発生します。堀り上げしたときに、薬を使って駆除しましょう。

また、保存中の球根も時々調べて、見つけるたびに駆除すると予防になります。

▲ このページの上にもどる